「やらなきゃ」と思いたくない【実証編】

お久しぶりです。nonです。

最近、いくらなんでも暑すぎますよね。私は生理中なのも相まって、少々ダウン気味です。熱中症対策をしっかり行って、この異常な暑さを一緒に乗り切りましょう。

 

さて、本日は、前々回の記事の実証編となります。

私はその記事にて、

・「やらなきゃ」を1か月禁止

・「やらなきゃ」の代わりに、「やろう」と言ってみる

・「やりたくなければ無理してやる必要はない」「ポジティブな理由でやめてもよい」という考えを持つ

・「その結果何が変わったか」を1か月後、ブログに投稿する

と宣言しました。

さて、この宣言通り、行動できたのでしょうか。

そしていったい、どうなったのでしょうか。

 

まず、宣言通り行動ができたかに関してです。

結論から申し上げますと、「できた時とできていない時があった」という感じです。

始めて2週間ほどは意識していたのですが、それ以降は徐々に気が抜けていき、「○○しなきゃ」とつい口に出してしまうことがありました。ただ、その後「あ、言っちゃった」と思い、「○○しなきゃ」思考を修正することはできていました。

そして、その後どうなったのでしょうか?

個人的には、以下のような変化を感じました。

①物事を習慣化できるようになった。

②自分を大切にするようになった。

③嫌なことを進んでするようになった。

順番に見ていきます。

前回の記事の内容とリンクしている部分も多いので、こちらもぜひご覧ください。

 

①物事を習慣化できるようになった

私は三日坊主で有名(?)なのですが、2~3週間ほど続け、習慣化したことがあります。

例えば、朝のヨガ、夜のストレッチとスクワット、そしてスマホでニュースを読むこと等です。

もちろん、物によってはやらない日もありますが、あっても週2日程度で、習慣にはなっています(私基準)。

何をやっても続かなかった私がここまで何かを続けているのは初めてです。「やらなきゃ」という一種の呪縛ではなく、「やりたい!やるぞ!」という自分の要望で動くようになったからこその変化と言えるでしょう。

②自分を大切にするようになった

これは、①と重なる部分がありますね。健康を意識するようになったり、「知識をつけたい」という思いがあるからこそ、習慣化しているのだと思います。

あと具体的には、以下のことをするようになりました。

・ドライヤーで髪を乾かすとき、クシで髪をとかしながら乾かす

・スキンケア時、少し良い化粧水を使う(以前はワセリンのみのスキンケア)

・食事の際、栄養バランスに気をつける

・うまくいかなかった時、自分を責めない

本当に小さなことなのですが、どれも「やらなきゃ」と思っていた頃はできていなかったことです。セルフケアに対してあまりにも無頓着だったのが、少しずつできるようになっている気がします。

③嫌なことを進んでするようになった

私が夫と分担してやっている家事は、皿洗い、掃除、洗濯(料理は夫がしてくれます)ですが、どれも嫌いです。やりたくないので、やるまでが非常に長かったのです。

しかし、「せめて休日はちゃんとやるぞ!(目標は平日もしっかりやることです)」と自分を奮い立たせ、特に皿洗いを率先してやるようになりました。すごく感謝してもらえるので、一石二鳥です。

仕事も同じです。クレーム対応や電話対応はかなり嫌いな部類ですが、嫌だからと言ってグズグズせず、早めに対応するようになりました。

 

このように、「やらなきゃ」と思わなくなったことで、明らかにライフスタイルが変化しました。

この結果に甘んじず、これからもより良い自分でいられるよう、努力していきたいですね。

暑さのせいか疲れたので、これで終わりにしましょう。皆さんも、ほどほどに。

以上です。

タイトルとURLをコピーしました